【読谷】読谷村の都屋漁港の沖合に設置されている大型定置網で4日、グルクマ2トンが水揚げされた。通常、冬場にかけて水揚げは減少していくが、この日はダツやガーラ、ツムブリなどと合わせて計3トンと約10倍の漁獲量となった。読谷村漁協の職員は「この時季ではかなりの大漁。塩焼きや空揚げにして味わってほしい」と喜んだ。

大漁に水揚げされたグルクマを選別する漁師たち=4日、読谷村の都屋漁港

 漁協によると、グルクマは7月から8月が漁期。11月に入ると、漁獲量は100キロから200キロ程度に落ち込む。ことしは定置網の仕掛けを新しく入れ替え、より沖合に移動したほか、連休で漁を休んだことが漁獲量の増加につながっているとみる。

 7月のガチュンに続き、ことし2度目の大漁。島袋操参事は「通常、寒さに合わせて水揚げはどんどん落ちていく。ことしは月末までこのペースが続いてほしい」と期待した。