沖縄県警は8日午前8時から、県道29号泊交差点から安里三差路までの区間(約1・3キロ)で、時間帯によって中央線の位置を変えてきた規制を廃止する。現在3車線の道路を片側1車線ずつにして中央に右折帯を設ける。同日、交通整理をしながら中央線を変更する工事を進める。

中央線廃止による変更図

 県警交通規制課によると、同区間は変則な道路構造で渋滞が発生したことから、1992年11月から時間帯によって車線を増減させる中央線変移を実施。しかし、近年は周辺道路の整備が進み渋滞が緩和された一方、車線の利用率が低く右折帯がないために後続車が連なるなど別の課題が生じてきたという。

 同課は、道路の有効活用で渋滞緩和と事故防止の効果が図れるとしている。

 同区間の規制廃止に伴い、中央線変移システムは県道29号(松川~安里)、国道507号(国場~旭町)、国道329号(旭町~古波蔵)の3区間となる。