旧暦うるう9月13日に当たる5日は、ことし2度目の「十三夜」だった。171年ぶりにうるう月が9月になり、珍しい現象が起きた。5日夜は沖縄県内でも晴れ間が広がり、月を見ることができた。

171年ぶりに見られた「十三夜」の月=5日午後6時、首里城公園(松田興平撮影)

 十三夜の月は旧暦8月15日の十五夜とほぼ同じ道筋を通り、古くから十五夜に次いで美しいとされてきた。国立天文台によると、うるう9月13日は通り道が違うが、担当者は「空を見上げ、天体の動きが暦の基になってきたことを思い起こしてもらえればうれしい」と話した。