自転車の第26回ツール・ド・おきなわ2014(主催・同協会、北部広域市町村圏事務組合、日本自転車競技連盟)のメーンレース、男子チャンピオンレース210キロが9日に行われる。海外7チームを含む18チームが出場。今大会は強豪のオーストラリア勢が不参加のため、優勝争いは混迷必至だ。

 前回覇者の初山翔を擁するブリヂストンアンカーには、ことし移籍した内間康平(北中城高-鹿屋体大出)も加わり、見応えのあるレースを展開しそう。

 対抗馬はチーム右京と宇都宮ブリッツェン。右京は、ことしの国内最高峰ロードレース「Jプロツアー」個人総合優勝、前回大会2位のトリビオ・ホセ・ビセンテを筆頭に力がある。城田大和(北中城高出)が所属するブリッツェンは、Jツアーでチーム総合優勝を果たしている。

 外国勢では、アジアでレベルの高い香港からサイクリングチームホンコンが参加。初参戦のレテウム・デルフィン(ラトビア)、タイナショナルチームの実力は未知数で、波乱を呼びそうだ。普久原奨(北中城高-日大出)、新城雄大(八重農高出)が所属する那須ブラーゼン、若手チームの鹿屋体育大やEQA・U23にも注目したい。

 森兵次大会実行委員長は「突出したチームはなく、国内、県勢選手から優勝者が出る可能性は大いにある」と予想。中でもブリヂストンが優勝争いに絡んだ場合、「初山が優勝すれば歴代2人目となる2連覇。内間なら08年の新城幸也以来の県勢V。今大会で引退を予定している清水都貴をエースにすることも予想され、見どころが満載」と話した。