【平安名純代・米国特約記者】米本土で訓練中の米空軍の戦闘機と攻撃ヘリが相次いで墜落し、操縦士や乗員らが死亡していたことが7日までに分かった。墜落原因は分かっていない。

 米空軍は7日、南部フロリダ州パナマ市近くのメキシコ湾上空で6日午前9時15分ごろ、通常訓練中だった戦闘機F16が管制塔との交信を断ち、海上から操縦士の遺体を収容したと発表した。

 墜落したのは、フロリダ州北西部にあるティンダル空軍基地の所属機で、空軍は当初、機体は海面に墜落したとの見方を示していた。原因は調査中で、機体の残骸が発見されたかなどの詳細は伝えられていない。

 一方で、米西部アイダホ州では同日午後7時ごろ、州兵の空軍所属の攻撃ヘリ「アパッチ」が訓練中に民間地に墜落し、乗員2人が死亡した。墜落現場は農業地帯だったため、民間の被害はなかった。