日本ハンドボールリーグ(JHL)男子で暫定5位の琉球コラソンは9日、浦添市民体育館で今季5戦目を戦い、同4位のトヨタ自動車東日本を29-25で下し、地元開催を2連勝で飾った。通算成績は2勝1分け2敗。勝率を五分に戻し、勝ち点は5で順位を3位に上げた。次戦は24日午後2時から沖縄市体育館で首位のトヨタ車体と対戦する。

琉球コラソン-トヨタ自動車東日本 後半、コラソンの松信亮平が28点目のシュートを決める=浦添市民体育館(田嶋正雄撮影)

 コラソンは、前半開始直後から相手の激しいプレスに遭い、堅守速攻へのリズムがつかめない。それでもシュートで終わる積極的なプレーでファウルを誘い、7メートルスローを着実に決めた。

 一進一退の攻防の中、22分すぎにRW名嘉真吾の技ありのループで10-10の同点。直後、インターセプトやGKの好セーブからの速攻が立て続けに決まり、15-13で前半を折り返した。

 後半は、前半の終わりに見せた堅守速攻がすぐに形となり、幸先良く2得点。GK内田武志の好セーブも随所に光り、再三ノーマークシュートを防ぎ、流れを渡さなかった。

 CB東長濱秀作のミドルで4点差に広げた5分あたりからは危なげない試合運び。LB棚原良のDFの上からの強烈なロングや、相手ミスからの速攻を何度も決め、相手の追い上げを振り切った。

(観客数1945人)