【うるま】第102回秋の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、後援・沖縄タイムス社)が9日、うるま市石川多目的ドームで開かれた。県内の精鋭牛26頭が熱戦を繰り広げ、詰めかけた約4500人の闘牛ファンを熱狂させた。(27・28面に関連)

無双宇良部親方(左)が激しいぶつかり合いの末、龍天龍鬼丸を下して軽量級優勝旗争奪戦を制した=9日午後、うるま市石川多目的ドーム

 970キロ以下の中量級優勝旗争奪戦では、デビュー以来無敗の闘将ハヤテが、戦闘大主と激突。大主の激しい突き上げにもハヤテは守りを崩さず、8分51秒の激闘の末、7度目の防衛に成功した。

 県内最強牛を決める、無差別級の全島一決定戦は、東立成号と、石山玄皇が対戦。スタミナ戦が予想されていたが開始18秒後、急所の腹を突かれた石山玄皇が敗走し、東立成号があっさり制した。850キロ以下の軽量級は、無双宇良部親方が現チャンピオンの龍天龍鬼丸を13分47秒で下し、王座を奪還した。