10日午前11時40分ごろから午後1時半ごろまでの間に、八重瀬町で3件の不審火が発生した。糸満署や島尻消防によると、空き地とサトウキビ畑で計約230平方メートルが焼け、児童館近くの公園の敷地内に置かれた雑草やごみ袋が燃えた。けが人はいなかった。現場が半径500メートル以内にあることから、同署が関連や出火原因などを詳しく調べている。

 糸満署や島尻消防によると、10日午後1時ごろ、八重瀬町屋宜原の空き地で「枯れ草が燃えている」と119番通報があり、約200平方メートルが焼けた。同25分ごろにも通報があり、同町友寄の空き地とキビ畑の一部の約30平方メートルが焼けた。

 2件の火災を受け、署員が付近で聞き込みをしたところ、近隣住民から「午後1時20分ごろにも友寄児童館近くの公園で雑草が燃えていたので消火した」との情報が寄せられ、燃えた雑草やごみ袋を発見。午後2時ごろに消防へ通報した。