ソフトウエア開発のレキサス(うるま市、比屋根隆社長)は7日から、脳波測定器と目線追跡技術を用いたシステムでサイトやコンテンツを見た人の反応を分析するサービスを始めた。同社は「脳に本音を語らせる」をテーマにし、アンケートやインタビューなどで捉えきれなかった反応を調べるとしている。

脳波測定器を用いたサービスをPRする常盤木龍治マネージャー=沖縄タイムス社

 一般向けにコンパクトに開発された脳波測定器を用いて対象となるコンテンツへの注目度などを測るとともに、目線を追って画面のどこを見ていたかのデータを取り、分析する。測定結果は、脳波の知識がなくても理解しやすいリポートで提供し、専門家がコンテンツ改善案を具体的にアドバイスをしていくサービスもある。

 ウェブ上のリゾートウエディング広告は海をメーンにして作成している例が多い。検証した結果、主に花嫁が注目されている事が分かった。そのほか、動画配信をしている講師が生徒にどれだけ集中して学習されているかなど、どこに関心が持たれていたかを測定し、効率の良い講義につなげることもできるという。

 7日、沖縄タイムス社を訪問した常盤木龍治マネージャーは「精度の高い測定が、パソコンなどで分析できるようになった。それぞれのニーズに合ったサービス提供をしていきたい」と意気込んだ。