専門高校や特別支援学校の生徒が日ごろの学習の成果を披露する第18回県産業教育フェア(高校生美ら産フェア)が14日、那覇市の県立武道館を主会場に開幕した。工業や商業、農業、水産などさまざまな分野の展示や商品販売、体験コーナーが楽しめる。15日まで。

若い感性で観客を魅了したファッションショー=14日午後、那覇市・県立武道館

 主催は県教育委員会、協力は沖縄タイムス社。「果てなき探求 膨らむ創造力が 未知なる未来への招待状」のスローガンの下、40校以上が参加した。

 県立武道館では、那覇工業高校服飾デザイン科の生徒によるファッションショーがあり、立ち見が出るほど大にぎわい。奇抜な色使いのスーツや、古風さとモダンを両立させた和服など、若者の感性を生かした手作りの衣装に「うわー」「きれーい!」とあちこちから歓声が上がった。

 陽明高校介護福祉科の生徒は人気アーティストの曲に合わせた手話ソングを披露。3年生の渡嘉敷里奈さんは「緊張したけど、みんなの動きはぴったり。多くの人に見てもらえてうれしい」と喜んでいた。

 市久茂地の沖縄タイムス本社1階玄関ホールでは、那覇商業高校の生徒によるカフェや南部農林高校の生徒によるスイーツ販売が好評。15日はカフェのほか、中部農林高校によるオクラ麺の販売や高校生バンドのライブがある。