【山城博明通信員】ボリビア日本語教育研究委員会(本多由美委員長)主催の「第24回お話大会」が10月4日、オキナワ日本ボリビア協会ホールで行われた。

自身の体験や思いを日本語で語る児童生徒=コロニアオキナワ・オキナワ日本ボリビア協会ホール

 井上久美ボリビア日本語教育研究委員会副委員長は「生徒の多くが3世で、家庭内で日本語の会話が少なくなっている。お話大会は日本語の向上につながっている」と述べた。在サンタクルス領事事務所の植松聡参事官は「日本語が話せることがどんなに素晴らしいか日本に行った時に実感すると思う。頑張って勉強してほしい」と励ました。

 発表は低学年の朗読の部、初等5年から中等2年生のお話の部に分かれ行われた。また、日本語を学ぶボリビア人の特別・普及クラスの生徒の発表もあった。

 生徒たちは家族や学校生活、いろんな行事に参加し感じたことなどを発表した。

 オキナワ第一日ボ校の宮城幸子さん(13)=中等1年=は「オキナワ移住地が入植60年を迎えることができたのも、おじいちゃん、おばあちゃんたちが苦労してすてきな移住地を残してくたから。これから私たちが頑張ってもっと良い移住地にして大切にしていきたい」と感謝と抱負を話した。 

 また、ヌエバ・エスペランサ校の玉城優美さん(14)=中等2年=はジュニアスタディーツアーに参加して沖縄の海に感動し、琉球王国時代に中国と交流があったことに興味深いものを感じた。また、「自分がウチナーチュだということを再認識した」などを話した。