【南城・八重瀬】島尻消防フェスタが14日、主催する島尻消防・清掃組合消防本部のある南城市玉城屋嘉部で行われた。保育園児約140人が目を輝かせて楽しんだ放水訓練や、1メートル先も見えない濃煙体験を通して火遊びの危なさや消防職員の仕事を学んだ。

放水体験を通して、防火の大切さを学んだ島尻消防フェスタ=14日、南城市玉城屋嘉部の同消防本部

 市玉城仲村渠にある小羊保育園の津波古惺也ちゃん(5)は、10メートル先の的に当てる放水訓練に「水を掛けるときボワーッて音がした。かっこいいから、消防士になりたい」、國吉あんりちゃん(5)は「うまく的に当てられて楽しかった」と話した。

 同消防が管轄する、南城市と八重瀬町にある9園の子どもが参加。マッチやライターで遊ぶ危険性を伝える寸劇もあった。

 開会式で、諸見謝浩消防長は「体験を通して、火事や地震の怖さ、消防の仕事を理解してください」と、子どもたちに期待した。