【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブで19日午前、新基地建設に向けた海上作業が再開された。シュワブの北側の作業現場にはトレーラーが横付けされ、クレーン車がオレンジ色のオイルフェンスを続々とつり上げて搬入。浮桟橋の設置が始まっている。海上では市民がカヌー13艇で抗議。海上保安庁のボート7隻が警戒している。

砂浜でオイルフェンスをつり上げるクレーン車=11月19日午前11時28分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ

 一方、ゲート前では海上作業の再開に抗議する市民約70人が座り込み、同日午前11時半現在、1時間半にわたってゲートを封鎖している。新基地建設反対の民意が示された県知事選からわずか3日。市民は「こんな、なめた話があるか」と憤り、シュプレヒコールを上げている。