【うるま】中部農林高校(具志堅三男校長)食品科学科の生徒とローソン沖縄(古謝将之社長)の共同開発商品「オクらっきょう嘉例(カレー)ぱん」が25日から県内全172店舗で販売される。税込み150円、1万5千個の数量限定。売り切れ次第終了する。

県産オクラと島らっきょうを使った「オクらっきょう嘉例ぱん」をアピールする中部農林高校食品科学科の生徒ら=19日、うるま市・同校

 市特産のオクラを広めようと生地に県産おくらペーストを練り込んだ。実家がラッキョウ農家で3年の當山世樹せいなさん(17)の提案もあり、カレーソースには島ラッキョウを入れ、ポークランチョンミートをのせて焼き上げた。最後まで飽きがこないようマヨネーズでアクセントを付けた。パッケージには島ラッキョウとオクラを模したヒーローをデザインした。

 10月に県内で開かれた日本学校農業クラブ全国大会の実行委員のメンバーで同科の2、3年生43人が開発に携わった。7月からローソン側のアドバイスを受け試行錯誤を重ね、販売までこぎ着けた。

 2年の神田梨瑚りこさん(17)は「原材料や賞味期限の問題など課題をクリアして作る難しさを学べてよかった」と満足げに語った。