ほぼ毎週末のように幸せオーラをたっぷり浴びている。結婚式シーズン真っ盛り。本紙で金曜日に連載中の、結婚したカップルを紹介する「らぶらぶタイムス」に掲載する写真を撮影するために、あちこちの披露宴にお邪魔している

 ▼本人や両親が大勢の招待客を見送る時に、笑みや涙を浮かべて握手し、言葉を交わし、抱き合う姿を見ているだけで「本人だけでなく周囲も幸せになるんだな」と感じる

 ▼「以前、記事を読んで幸せな気持ちにさせてもらった。今度は自分たちが幸せをおすそわけしたい」と取材に応じてくれた夫婦もいた

 ▼11月22日は、語呂合わせで「いい夫婦の日」。「いい夫婦の日」をすすめる会のインターネットを使ったことしのアンケートによると、円満のこつは「話しをする・聞く」が1位で、「言葉にして感謝を伝える」「信頼する」と続く。結婚歴別に見ると5年以下は「言葉にして感謝-」が最多、30年以上だと「信頼」が1位になっている

 ▼話し合い、感謝を伝えれば30年たつうちに信頼ができあがる、ということか。あるいは信頼があるほど、さらに長続きするということなのか

 ▼いずれにしろ親しい間柄でもコミュニケーションの基本が大事ということだろう。カップルだけでなく、自分の対話力を考えるきっかけにするのもいいかもしれない。(安里真己)