衆議院が21日に解散するのを控え、知事選で初当選した前那覇市長の翁長雄志氏(64)を支持した保革を超えた建白書勢力は20日、衆院選に向けた初会合を開き、知事選の枠組みで臨むことを決めた。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古での新基地建設に反対する候補者として、1~3区は共産、社民、生活のそれぞれの現職を支援し、新基地建設に反対する現職不在の4区は元県議会議長の仲里利信氏(77)を推す動きがある。

 自民は、各区で現職の4氏を擁立する。建白書勢力は、自民現職が前回選挙で「普天間」の県外移設を掲げて当選した後に辺野古移設を容認したことを批判。辺野古新基地建設を争点に、全4区での勝利を目指す。