知事選で当選した翁長雄志氏就任後の県議会(喜納昌春議長、48議席)は、与党が過半数の25議席を確保する見通しとなった。野党は14議席にとどまる見込みで中立は8議席。議案採決などで中立の議員全員が野党に同調しても、与党が上回る安定多数となる。12月定例会は翁長次期知事が12月10日に就任後、同12日にも召集される。

 知事選による県政交代と県議補選の欠員補充の結果、与党を明言しているのは社民・護憲(8人)、県民ネット(7人)、共産(4人)、社大(2人)の21議席に、県議補選で初当選した具志堅徹氏(名護市区)、比嘉瑞己氏(那覇市区)の2人で構成する「うまんちゅの会(仮称)」と、公明県民無所属の吉田勝廣氏の計24人。自民の浦崎唯昭氏は未定としているが、今後与党となる見通しで最終的には計25議席となる。