沖縄県産素材を活用した健康食品の製造・販売を手掛ける沖縄ウコン堂(宜野湾市、仲程俊和社長)はこのほど、バガス(サトウキビ繊維)を使った商品「さとうきびごはんの素(もと)」を開発した。20日、県庁で会見した仲程社長は「不足しがちな食物繊維が気軽に取れる。業界の発展に寄与していきたい」とPRした。

「さとうきびごはんの素」をPRする仲程俊和社長(後列右から3人目)と提供・販売店舗の代表者ら(前列)=20日、県庁

名護市内のカフェで提供されている「さとうきびごはんの素」を使ったメニュー

「さとうきびごはんの素」をPRする仲程俊和社長(後列右から3人目)と提供・販売店舗の代表者ら(前列)=20日、県庁 名護市内のカフェで提供されている「さとうきびごはんの素」を使ったメニュー

 「ごはんの素」はお米に一緒に混ぜて炊き上げる。バガスは、サトウキビから黒糖の原料を搾り出した後に残る食物繊維。これを同社が持つ特許技術で爆砕、発酵させた。腸内環境を良くするキシロオリゴ糖なども豊富だという。

 同社は10年前からバガスに着目し、サプリメントを製造。より手軽に、継続的に取れる方法を考え、ごはんの素を開発。パッケージの改良なども進め、昨年12月に商品が完成した。