応用地域学会(会長・中村良平岡山大学教授)は29日午後1時半から、シンポジウム「沖縄経済振興のこれまでとこれから~県民所得は向上するか」を、那覇市小禄の沖縄産業支援センターで開く。経済界や学識者、マスコミの4氏をパネリストに、沖縄経済の過去や現状、課題をデータや具体例でひもとき、今後の沖縄振興の方向や可能性について議論を深める。

 シンポは中村会長が沖縄の経済環境、行政施策に対する評価、沖縄経済のシミュレーションなどを報告。県経営者協会の安里昌利会長、沖縄観光コンベンションビューローの上原良幸会長、沖縄国際大学の富川盛武教授、沖縄タイムス社政経部経済班の長浜真吾記者がパネリストを務め、国際貨物ハブや観光など実例を挙げながら、県民所得向上に向けたビジョンを探る。

 シンポは29、30日に沖縄で初開催される、同学会の第28回研究発表大会に合わせ、一般向けに企画された。入場無料。