9年前の1月に沖縄市美里(現美原)のパチンコ店景品交換所で現金約400万円入りのバッグが奪われた強盗事件で、沖縄署は21日までに、建築作業員の男(54)=別事件で起訴勾留中、運転代行の男(62)の両容疑者を強盗の疑いで逮捕した。建築作業員の男は同日、送検された。いずれも容疑を否認しているという。時効成立まで残り約2カ月だった。

 同署や県警によると、2005年1月12日午前9時20分ごろ、2人で共謀の上、沖縄市美原の景品交換所で、現金を運び込もうとしていた従業員の男女3人に刃物やスタンガンのようなものを突き付けるなどし、現金約400万円入りのバッグを奪った疑い。

 調べに対し、2人は「全く身に覚えがありません」、「事件が起きたことは知っているが強盗はしていない」などと供述しているという。