12月14日投開票の衆院選で、元県議会議長の仲里利信氏(77)が22日、那覇市内で会見し、沖縄4区から立候補することを正式に表明した。知事選で翁長雄志氏(64)を支持した県議会野党や那覇市議会保守系の新風会などによる「建白書」勢力が擁立を決定し、無所属で出馬する。

衆院選沖縄4区への出馬を表明する仲里利信氏=22日午後2時すぎ、那覇市久茂地

 仲里氏の出馬で、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する「建白書」勢力の沖縄県内全4区の候補者が決まり、移設容認の自民前職と対決する構図が決まった。

 仲里氏は会見で「辺野古の新基地は造らせない。戦争体験者として、二度とあのような戦争につながるものを子や孫に引き継ぐわけにはいかない」と訴え、国政から翁長新知事を支えるとした。