沖縄県内居住者の6割が、かりゆしウエアを所有し、男性約5枚、女性は約3枚を持ち、仕事や葬儀での着用が多い-。そんなかりゆしウエアの実態が、沖縄総合事務局が実施したアンケートで明らかになった。低価格化やデザインの多様化を要望する声が多く、事務局では「普段着や観光、冠婚葬祭など潜在的なニーズが見込まれるシーンに合わせ、多種多様な商品開発が求められる」としている。

かりゆしウエアへの要望

 アンケートは10月2~6日、インターネットで実施。県内居住者(沖縄本島在住で居住歴が1年以上)は210人、県外居住者(東京、大阪在住で沖縄居住歴がない)は220人、計430人から回答を得た。男女比は半々、20~60代の年代別サンプルもほぼ同比率。

 かりゆしウエアの所有率は県内が61%、県外が10%。所有枚数は県内男性の4・6枚が最も多く、次いで県外女性の3・2枚、県内女性2・8枚、県外男性1・8枚。

 着用シーン(複数回答)をみると、県内は仕事の45%がトップで、葬式27%、休日などの普段着17%、結婚式12%と続いた。一方、県外は観光・レジャー(13%)と普段着(10%)以外の着用例は、ほとんどなかった。