補聴器や人工内耳を使う人向けの「かたつむりコンサート」(主催・洗足学園音楽大学、神田E・N・T医院)が23日、那覇市の県男女共同参画センター「てぃるる」であった。難聴のプロ音楽家らの演奏を、約200人が聴き入った。

アフリカの太鼓「ジャンベ」をたたく難聴者の普天間健さん(左)と主催者代表の松本祐二さん=23日、那覇市・県男女共同参画センター「てぃるる」

 会場には、難聴者が演奏を聴ける特別なスピーカーが用意された。音大付属音楽感受研究所の松本祐二研究長は「音を知らなかった人が音楽に触れることで、語彙が増える。音楽には大きな力がある」と話した。