【うるま】平敷屋エイサー保存会(仲尾清治会長)が10日、福島県いわき市を訪問しエイサーを披露した。東日本大震災直後から被災に胸を痛めたメンバーが、「訪問して犠牲者のみ霊を慰め、被災者を勇気づけたい」と思いを募らせていた。今回、直前に千葉県で開かれたイベント「日本の祭りin成田」に招待されたのを機に、福島まで足を伸ばした。福島に行ったのは、地謡も含め25人。

福島県いわき市の災害公営住宅でエイサーを披露する平敷屋エイサー保存会(同会提供)

慰問を紹介した福島民報を広げて見せる平敷屋エイサー保存会の(左から)東武事務局長、仲尾清治会長、西野訓男副会長=沖縄タイムス中部支社

福島県いわき市の災害公営住宅でエイサーを披露する平敷屋エイサー保存会(同会提供) 慰問を紹介した福島民報を広げて見せる平敷屋エイサー保存会の(左から)東武事務局長、仲尾清治会長、西野訓男副会長=沖縄タイムス中部支社

 いわき市では、市役所や災害公営住宅のほか、ショッピングセンターでも披露するなど1日に6回の演舞をこなした。「最後はふらふらだった」と東武事務局長は苦笑い。