全国の高校生や一般チームが電気自動車の走行距離などを競う「エコデンレース」20回記念大会(主催・全国自動車教育研究会)が23日、大阪府吹田市の日本万国博覧会記念公園であり、バッテリー部門ワイパーモータークラスで県立那覇工業高校が6連覇を飾った。自動車科の生徒11人が製作した競技用自動車「Team ZERO」で挑み、40分間で2位に2周差をつける36周(1周311・4メートル)で優勝した。

電気自動車「Team ZERO」(写真左)で、ワイパーモータークラスを制した那覇工業高校の生徒たち=大阪府内

 24日夕、生徒たちが大会地から那覇空港に到着し、教員や家族らが出迎えた。ドライバーを務めた3年の玉城夏希君(18)は「6連覇というプレッシャーもあったが、前に進むことだけを考えた」と連覇の記録更新を喜んだ。指導した同校の宮城哲朗実習助手(28)は「テンポ良くレースを運べた。この技術を来年、再来年につなげたい」と意気込んでいた。