県内の小学生から高校生までの100人らが企画・運営する「こども国際映画祭in沖縄(KIFFO)」(主催・同実行委員会)の最終日が24日、那覇市の県立博物館・美術館であった。10人の子ども審査員が、ノミネートされた3作品を審査。その結果、中野裕之監督が作った男子新体操部のドキュメンタリー「フライングボディーズ」をグランプリに決めた。

映画の審査結果を発表する子ども審査員=24日、県立博物館・美術館

 子ども審査員は作品を見た後、2時間にわたって議論。それぞれの意見を白板いっぱいに書き出し、作品の評価を話し合った。

 審査員長の平良柚磨(ゆま)さん(11)=真嘉比小5年=は「映画の審査は初めてで手探り状態だった。ありのままの体操部を描いた作品に引かれた」と講評。その上で「6回も議論しました」と、ほっとした表情を見せた。