【沖縄】「グスク土器をつくろう」の第1回体験講座が22日、沖縄市青少年センターであった。市立郷土博物館の企画展「越来グスクの隆盛」の関連講座で、体験を楽しみながら、文化財に興味を持ってもらおうという取り組みだ。

棒状にした粘土を積み上げ、土器の形にする参加者=22日、沖縄市青少年センター

 地域史研究家の比嘉賀盛さんが講師を務め、グスク時代に広く使われていたとみられる土器を再現する。クチャ(泥岩)に砂を混ぜた粘土を厚みのある器の形にして乾燥させ、12月6日に野焼きする。

 この日は、粘土を練り、形成する練習。比嘉さんが、実際に作ってみせた。オオバキの葉を敷き、その上に厚めの底を作り、太いひも状にした粘土を積み上げて継ぎ目をつぶして消す。作業をしやすくするため、下に葉を敷くのはこの時代の特徴だという。