在日米軍が、在沖4軍の構成員を対象に設ける外出や基地外飲酒の制限など勤務外行動指針「リバティー制度」の一部を見直すことが25日分かった。米軍沖縄地域調整官のジョン・ウィスラー中将が近く県へ報告、来月にも飲酒制限を緩和する見通し。沖縄市など基地周辺の飲食店の要望を受けた。

 在日米軍は2012年10月に本島中部で起きた2米兵による暴行事件を受け、同年12月から全国の在日米軍に午後11時~翌日午前5時まで夜間外出禁止令を出していた。これまで外出や飲酒の制限が一部緩和されてきたが、今回の見直しで2年ぶりに午前0~5時の深夜・未明を除き、基地外での飲酒を認め、ビールの本数制限も解除する。軍曹以下の外出は午前1~5時まで同伴の上官がいる場合を除いて原則禁止を続ける。