沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、上原良幸会長)は26日、台湾観光協会(頼瑟珍会長)と観光誘客や観光人材育成などで協力する相互協定を締結したと発表した。沖縄を訪れる外国人観光客の4割を占める台湾からの観光客は、今後も増加が見込めるとし、旅行商品の開発支援、学生・青少年の交流による人材育成などで観光誘客を後押しする。

観光分野での相互協定書に調印した上原会長(右)と頼会長=7日、台北貿易センター

 締結は7日付。台北市で7~11日に開かれた旅行博覧会で上原会長と頼会長が調印した。

 昨年度の台湾人観光客は25万4千人と過去最高を記録。本年度も10月までの実績が前年度比37%増の27万800人で、すでに前年度を超え、増加が続いている。

 今後は協力して、沖縄と台湾をセットにした旅行商品を開発し、欧米諸国に売り込むほか、修学旅行などを通して学生の交流も検討する。