沖縄労働局は26日、2014年6月1日時点で沖縄県内834社で働く障がい者が3218人で、前年同月に比べ5・3%増の過去最高となったと発表した。実雇用率も13年の2・12%から0・03ポイント上昇して過去最高の2・15%となり、全国平均を0・33ポイント上回り全国7位だった。

パソコンで事務作業をする男性。過去に精神疾患を患ったが現在はいきいきと働いている=10月、那覇市久茂地の全保連印刷室

 法律で障がい者の一定雇用が義務づけられた従業者数50人以上の企業を対象にした調査で、法定雇用率(公的機関2・3~2・2%、民間2%)を達成した企業は465社、55・8%にとどまった。求職中の障がい者は14年9月時点で4171人に上っている。

 県内企業で働く障がい者3218人のうち、身体障がい者は2048人(前年比3・1%増)、知的は885人(同7・2%増)、精神が285人(同16・1%増)。精神障がい者の雇用増加が顕著となっている。