那覇市繁多川の島豆腐生産者4社でつくる沖縄繁多川島豆腐めん事業協同組合(永吉盛祐理事長)はこのほど、小麦粉に島豆腐を配合し、ノンオイル製法で製造した乾めん、半生めんなど8商品を開発した。老舗高級料亭の指定めん師・三輪山勝製麺6代目の山下勝山氏が製めん、めんつゆを京都嵐山吉兆の徳岡孝二会長が監修。「琉宮の白弦」の名称で28日からデパートリウボウ・リウボウストアで、12月3日から三越伊勢丹本店でギフト用に3商品を先行発売する。

繁多川島豆腐を使っためん商品「琉宮の白弦」を発売する事業協同組合理事の津覇賢治郎氏(右から2人目)ら=27日、沖縄県庁

 同組合の津覇賢治郎理事らが27日、沖縄県庁で会見し、商品の特徴や販売計画を発表した。繁多川島豆腐を使った二次加工品の開発は初めて。乾めん(うどん・そうめん)・半生めん(うどん)は山勝製麺製、生めん(中華めん)はオキコが製造する。量販店や業務用にも商品数を増やしていき、5年以内に売上高3億円、10年で20億円を目指す。