【クリッシー悦子通信員】米国ネバダ州ラスベガス市にある日系のボランティア団体「絆日本人会」はこのほど市内の「ラスベガス アダルト デイケアセンター」で三線や歌などを披露し入所者を慰問した=写真。和子・アンダーヒルさん(宜野湾市出身、絆の会事務局長、ラスベガス県人会長)と初子・コータさん(ラスベガス県人会理事)の2人の三線演奏に合わせて「安里屋ゆんた」や「島育ち」をほかの会員ら11人で歌った。

 同センターにはラスベガス近郊に住むお年寄りが通所しほとんどが車椅子を使用し介助が必要な方々。三線演奏や歌に合わせて手拍子をたたき歌を楽しみ、最後は「炭坑節」の音楽で盆踊り。歩行可能な方々は立って、そのほかの人たちは車椅子で踊り会を締めくくった。

 絆の会は月1回同センターを慰問しているが通所者はこの月1回の訪問をとても心待ちにしているという。

 絆の会はラスベガス近郊の日本人で構成する創立3年目のNPO法人で会員が113人。将来はこの地に日系人のための老人福祉施設を建てるのが目的という。