北部の首長や医療関係者、沖縄県などでつくる「北部地域における医療体制の確保に関する研究会」(座長・宮城信雄県医師会長)は1日夜、県庁で第3回会議を開き、県立北部病院と北部地区医師会病院の統合再編による病院整備が望ましいとする報告書案をとりまとめた。今月中に知事へ提出し、2015年度に検討会を立ち上げ課題解決に向けた論議を本格化させる。

 県は保健医療計画で、医師不足など北部医療圏の課題解決に向けた「基幹病院構想の検討」を盛り込んでいるが、関係機関を幅広く集めた研究会が実現の必要性に一歩踏み込んだ。