ブログ運営会社のてぃーだスクエア(浦添市)は1日、外国人観光客を対象にした携帯電話のSIMカード販売事業を始めると発表した。8日にも県内ホテルで販売を開始する。海外客は、自国の携帯端末にSIMカードを差し込めば、日本国内の回線で携帯電話を利用することができる。当面は、データ通信に特化したSIMカードを販売するため、通話は利用できない。

 SIMカードは携帯端末に内蔵されたICカードで、契約回線ごとに割り振られている。別の端末に差し込むとSIMカードの契約者として利用できるが、国内では携帯会社が利用を制限している。

 国内のSIMカードを割り当てられていない外国客は、国際通信回線しか利用できず、通信費用が高くなっている。SIMカードの差し替えで、国内回線が利用でき、外国客の負担を軽減できる。

 てぃーだスクエアの販売するSIMカードはプリペイド式で、7日間利用可能な使い捨てタイプ。通信量は1日につき135メガバイトで、価格は2780円を予定している。

 問い合わせは同社、電話098(870)0860。