米ハワイ州の沖縄センターで来年7月、沖縄やハワイ、福島の10~20代の若者総勢100人が出演する現代版組踊公演が計画されている。演出を担当する予定の平田大一沖縄県文化振興会理事長が1日、明らかにした。同年の沖縄県とハワイ州の姉妹交流30周年記念とする考えだ。

ハワイ沖縄プラザ建設募金推進本部の真喜屋明本部長(左)に寄付金を手渡す平田大一さん(左から2人目)=1日、那覇市・同推進本部

 来年1月に平田さんとハワイ、福島の芸能関係者らで実行委員会をつくり、取り組むという。沖縄のエイサーや琉舞、福島の和太鼓、ハワイのフラダンスを取り入れる。言語は主に英語とハワイ語を使う。平田さんは「沖縄を訪れたことのない県系人にルーツを感じてほしい」と語った。福島県からも参加を募ることで、東日本大震災の復興支援にもつなげたい考えだ。

 平田さんは同日、ハワイ沖縄プラザ建設募金推進本部に10万円を寄付した。