東北サファリパーク(福島県)のアジアゾウ2頭が越冬するため沖縄こどもの国に到着し、3日、同園でお披露目された。

福島から越冬のため沖縄こどもの国へ移動し、お披露目されたトンサイ(右)とブントーン=3日、沖縄市胡屋・沖縄こどもの国

 来年3月末まで沖縄で過ごすのはメスのトンサイとブントーン。29日に東京から船で出発し、1日に沖縄こどもの国へ入園した。

 2頭とも船旅の影響もなく、サトウキビを食べるなど元気。こどもの国の琉人と琉花とも、緊張した面持ちで対面したという。

 こどもの国の比嘉源和園長は「4頭がどう交流するのか楽しみ。沖縄で越冬して来春、元気に福島の子どもたちと再会してほしい」と期待。サファリパークの砂川昌幸園長は「多くの人に、実際にゾウに触れて楽しんでほしい」と話した。

 2頭は一般の来園者にも公開され、試乗体験もできる。8日からは東日本大震災で県内に避難している約1千人を無料招待する。

 問い合わせはこどもの国、電話098(933)4190。