沖縄県洋菓子協会は3日、県内の福祉施設に贈るクリスマスケーキ260個を那覇市通堂町の沖縄製粉サービスセンターで作った。県共同募金会と県社会福祉協議会を通し、4日に、障がい児が通うデイサービス施設など86カ所に届けられる。

福祉施設などに送るクリスマスケーキを作る調理学校の学生たち=3日午後3時半、那覇市通堂町・沖縄製粉サービスセンター

 ホテルや洋菓子店で働く職人や専門学校生ら約50人がボランティアで参加。前日に焼いたスポンジにバタークリームを塗ってチョコレートをかけ、サンタクロースの砂糖菓子を飾った。材料は円安や消費増税で値上がりしているが、取扱企業が無料で提供した。

 専門学校大育の製菓衛生師科で学んでいる長堂佳苗さん(15)は「ケーキを食べて笑顔になってほしい。将来は自分の店を持って、おいしいお菓子を作れるようになりたい」と話した。