名護市辺野古の新基地建設に向けた埋め立て工事の変更申請で、「工事用の仮設道路(3本、計2800メートル)の追加」と「辺野古崎南側の中仕切護岸の追加」2件の審査が5日にも整い、終了する見込みとなったことが3日分かった。

 仲井真弘多知事は、沖縄県が定める変更申請の標準処理の44日間を越えていることから「承認できるものは承認したい」という意向を周辺に示しており、5日以降に3件のうち2件を先行承認する可能性が大きくなった。

 仲井真知事の任期は9日まで。県議会野党会や平和運動団体などの実行委員会は承認、不承認の判断を翁長雄志次期知事に委ねるよう、4日に県庁包囲行動を実施する予定。2件承認となれば、反発も強まりそうだ。