世界48カ国で高級ホテルブランドを展開するハイアットホテルズコーポレーション(米国)と総合不動産事業のケン・コーポレーション(東京都)は3日、那覇市牧志の桜坂地域に建設中のホテルを2015年7月1日に「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」として開業すると発表した。宿泊部門から先行開業し、レストランを含めた本格オープンは9月1日を予定。正社員110人を含め約200人を採用する計画。売上高は40億~60億円を見込む。

「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」のホテル内イメージ図

 宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで会見したケン・コーポレーションの佐藤繁社長は「ハイアットのある街は世界一流の街といわれる。沖縄への誘致に奔走し、やっとここに誕生させることができる。沖縄観光振興の拠点となれば」と期待。従業員の賃金を相場より10~15%引き上げ、人材確保と育成に力を入れる方針を示した。

 敷地面積約4300平方メートル、地上18階建て(約66メートル)。ツイン280室、スイート14室の計294室。ハイアットとフランチャイズ契約を結び、ケングループが運営する。レジャーやビジネス、個人、グループ客の幅広い客層をターゲットに、客室単価は2万円以上になる見込み。