【名護】「第3回二見情話大会」が11月30日、わんさか大浦パークで開かれ、市内外から12組の男女が出場。歌詞に歌われた二見の海山や辺野古岬をバックに自慢の歌声を披露した。大宮中3年の金城一晟君、母親の知江美さん(46)ペア=写真左から=が最優秀賞に輝いた。

 会場には多くの観客が詰めかけ、情感たっぷりに歌う人々に拍手を送った。出場者の中にはアルゼンチンとペルーから研修で名護市に来ている日系2世の学生もいたほか、昨年カジマヤーを迎えた宜野座村の安谷屋シゲさん(97)も美声を披露。年齢を感じさせない張りのある歌声で会場をうならせた。

 最優秀賞の一晟君は三線を習って7年目。「緊張したけど、最優秀賞でびっくりした。もっと三線を勉強して伝統文化を広めていきたい」と意欲。その日、会場で初めて2人で音合わせしたという知江美さんは「親子出場は初めて。息子にも中学最後の思い出になったと思う」と喜んでいた。