14日投開票の衆院選は6日、公示後初の週末を迎えた。沖縄4選挙区の候補者9人は県内各地で支持拡大に声をからした。ラストサンデーとなる7日も奔走する。

 1区の共産前職の赤嶺政賢氏(66)は那覇市小禄で「承認した仲井真氏は見苦しい。安倍内閣応援の政治家一掃を」と訴えた。

 自民前職の国場幸之助氏(41)は、那覇市内を自転車で回り、支持を求め「与党内で県民の民意を、信念を持ち主張する」と訴えた。

 下地幹郎氏(53)は首里地域を歩いて回り、歩行者や店舗で「辺野古反対の民意を私に実現させてほしい」と実行力をアピールした。

 2区は社民前職の照屋寛徳氏(69)が浦添市の街頭で「知恵と力を結集しオール沖縄で頑張れば誇れる沖縄をつくれる」と強調した。

 自民前職の宮崎政久氏(49)は宜野湾市真志喜の集会で「夢のある沖縄にしたい。夢や理想を共有し、前に進もう」と呼び掛けた。

 3区の自民前職の比嘉奈津美氏(56)は沖縄市泡瀬で「経済、医療政策など自公でなければ実現できない仕事が多い」と訴えた。

 生活前職の玉城デニー氏(55)はうるま、沖縄両市で遊説、「県民が抱える基地や経済などの問題を国政で訴える」と支持を求めた。

 4区は無所属新人の仲里利信氏(77)が翁長雄志次期知事と石垣市内で「TPP反対。離島の農林水産業を守る」と強調した。

 自民前職の西銘恒三郎氏(60)は南部首長らと街宣し「国政の場で再度、地域経済発展に取り組ませてほしい」と支持を訴えた。