名護市辺野古の新基地建設に向けた変更申請承認の知事説明を求め、新基地建設に反対する県議会野党会派や平和団体のメンバーらが県庁6階で座り込む中、仲井真弘多知事は8日午前11時45分ごろ、メンバーらの前に一度も姿を見せず、退庁した。

市民団体が面談を求める中、地下駐車場から足早に車に乗り込む仲井真弘多県知事=8日午前11時45分、県庁

 知事室からつながる東側の非常階段などを使い、地下駐車場の車に乗り込んだとみられる。

 知念弘光秘書課長が状況を説明。メンバーらは「知事と調整すると言ったから待っていたのに、逃がすための時間稼ぎだったのか」「私たちは暴徒とは違う。話し合いに来たのになぜ逃げるのか」などと抗議を強めている。

 県は親川達男基地防災統括監や末吉幸満土木整備統括監で対応すると理解を求めている。