【中部】事件事故が相次ぐ中、米軍が基地外での飲酒制限を大幅緩和した9日、米軍基地を抱える中部の首長からは延期を求める声が相次いだ。

 酒に酔った米兵による住居侵入事件があった北谷町の野国昌春町長は「規制されている状況でも事件事故が多発している。苦労している業者もいると思うが、安心安全な生活を考えた時、緩和は地域住民の理解は得られない」と憤る。

 6日に2米兵が摘発されている宜野湾市の佐喜真淳市長は「飲酒絡みの事件が相次いでいるのは、市民に不安を与えるもので遺憾。米軍は重く受け止め、当面の間、リバティー制度緩和の見送りを含め検討するべきだ」とコメントした。