琉球銀行(金城棟啓頭取)は8日、ハラールを認証するマレーシアハラルコーポレーション(MHC、東京、アクマル・アブ・ハッサン代表)とハラールビジネスで業務協力する覚書を交わした。

MHCとの業務提携で県内企業のハラール認証取得を後押しする琉銀の渡久地調査役(左)と比嘉調査役=8日、沖縄タイムス社

 MHCはイスラム教の戒律に合ったハラール商品の提供を認証する民間企業で、日本での承認をマレーシア政府から認可された企業。琉銀はMHCと協力して沖縄県内企業のハラール認証取得やイスラム諸国進出を後押しする。ハラール認証機関と県内企業の業務提携は初めて。

 マレーシアなどのイスラム諸国では中間所得層が増え、日本を訪れる観光客も増加。海外からの輸入も伸びており、日本国内でも新たな市場を取り込もうとハラール認証を取る企業が増えている。

 琉銀はMHCの協力で19日から3日間、マレーシアのクアラルンプールで開かれる国際展示会で県産品をPRする。展示会の反応を見てハラール認証取得や商談なども支援する考え。