全日本空輸(ANA)は15日、那覇空港国内線ターミナル内に同航空の多頻度利用会員ダイヤモンドメンバー向けの専用ラウンジ「ANA SUITE LOUNGE(スイート・ラウンジ)」を新設する。羽田、成田に次いで3カ所目で、国内ラウンジの中で最上級の位置付け。ラウンジ内に専用の保安検査場があり、混雑の激しい空港内で上得意客に搭乗までの待ち時間を快適に過ごせるサービスを提供する。

ANAが上得意客向けに開く専用ラウンジ「SUITE LOUNGE」=那覇空港国際線ターミナル内

 那覇空港は多頻度利用の会員が多く、スムーズな保安検査と長いフライト前にゆったり過ごせるラウンジの開設を要望する声が多く寄せられていたという。1日150人の利用を見込んでいる。

 施設内には、ビジネス客の利用を想定してコンセントやライトを備えた41席のスペースや、Wi―Fi(公衆無線LAN)を設置。通常のソフトドリンク、アルコールのほかに、シークヮーサージュース、泡盛、ジミーのクッキーなど沖縄らしいドリンクとスナックを無料で提供するほか、インテリアにもミンサー織りやサンゴ、海をモチーフにしたデザインを取り入れ、リゾート感を演出している。

 同社は「ビジネス客から家族連れまでさまざまなお客さまにゆっくりくつろいていただきたい」とアピールした。