【南城】大里中学校の生徒3人が作成した映像作品が、「アジア国際子ども映画祭」(主催・同実行委員会)で入賞した。国内外67作品のうち、上位13作品に選ばれた。3人は「入賞すると思っていなくて驚いた」「天使が魔法をかける展開が、意外で評価されたのかな」と喜んでいる。

アジア国際子ども映画祭に出品した作品が入賞した大里中2年の(右から)大城優真君、3年の与那嶺祐稀さん、仲間ダイアさん=同校

 映画祭は11月29日、兵庫県南あわじ市で催された。受賞作「天使にいつなるの?」は、貧困や児童虐待、交通事故でのけがに悩む子どもに、天使が魔法をかけて問題が解決する内容。同中3年の仲間ダイアさんと与那嶺祐稀さんが描いた約50枚の絵を、リーダーで同中2年大城優真君が動画編集ソフトでつないだ。

 映画祭に出席した大城君は入賞を知った瞬間を「とにかく、うれしかった」と振り返る。「絵の動きが滑らかに作れなかったので、物語が評価されたはず。海外の人にも分かる作品を今後は作りたい」と意気込む。