【宮古島】金秀商事(西原町、比嘉真三社長)が宮古島市平良西里で運営する「タウンプラザかねひで宮古店」で、精肉部門の担当社員が3種の牛肉加工商品を消費期限切れ前にたれづけし、期限日を最大で2日改ざん、販売していたことが11日までに分かった。同社の社内規約では、一度陳列した商品を再度加工し販売することを禁じている。

 金秀商事によると、消費期限が改ざんされたのは「ハラミ」「サーロインステーキ」「ロース」の3種。社員は期限切れ前に再加工し、「牛チルドたれ付け」として販売していた。11月19日に同店の別の従業員が本社に相談し発覚、同社が内部調査していた。他店ではこれまでに同様の規約違反は確認していない。

 違反した社員は約2年ほど前から改ざんを続けていたといい、同社は処分を検討。さらに調査を進めている。同店では購入者への返金も予定しているという。

 同社は11日付で社のホームページでおわびを掲載し、「しっかり調査を行い再発防止に努め、信頼回復に向けて品質管理の徹底を図る」とした。