沖縄県議会12月定例会が12日、開会した。翁長雄志知事は初の議会に臨み、本会議で所信を表明した。米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う新基地建設で「知事選の結果を受け、公約の実現に向けて全力で取り組む」と表明し、辺野古移設阻止への決意を強調した。

所信表明演説をする翁長雄志県知事=12日午前11時6分、那覇市・県議会

 その上で「埋め立て承認の過程に法律的な瑕疵がないか検証し、あった場合は承認の『取り消し』を検討する」と述べ、議会の場で承認取り消しに初めて言及した。

 また、経済施策では、成長著しいアジアのダイナミズムと連動した「アジア経済戦略構想」を策定する意向を表明した。