【沖縄】オキナワンロックの歴史を振り返る企画展「沖縄音の力 ROCK展」が9日、沖縄市中央の一番街内にある市音楽資料館「おんがく村」で始まった。写真やレコード、ポスター、コンサートチケットの半券のほか、ことしで32回目を迎えた「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」のうちわなど、沖縄のロック史を物語る資料551点を展示している。21日まで。

14日に開催するトークショーへの来場を呼び掛ける「紫」のジョージ紫さん(左)と宮永英一さん=9日、市中央の市音楽資料館「おんがく村」 

 沖縄のロック界をけん引してきた「紫」やヒゲのかっちゃんの過激なパフォーマンスでも知られるコンディショングリーン、オキナワンロックの女王といわれた喜屋武マリーさん率いる「マリーウィズメデューサ」などを紹介している。

 14日午後3時からは、おんがく村で「紫」のリーダー、ジョージ紫さん、ドラマーの宮永英一さんのトークイベントが開かれる。ベトナム戦争時に死を覚悟した米兵がライブに詰め掛け熱狂していた日々を振り返り、人種差別が根強く残っていた当時の様子を紹介。オキナワンロック誕生の裏側など、40年にわたる音楽生活を通し感じてきたことを明かす。