【東京】平和や人権擁護などの分野で優れた報道をした個人・団体を表彰する「第20回平和・協同ジャーナリスト基金賞」の贈呈式が13日、東京・新宿区の日本青年館で開かれた。米軍普天間飛行場の返還に絡む「辺野古新基地建設強行をめぐる一連の報道」として、沖縄タイムスに大賞に当たる基金賞が贈られた。

大賞の基金賞を受賞し、賞状と盾などを受け取る儀間多美子北部報道部長(左)=13日、新宿区・日本青年館

 賞状と副賞の盾などを受け取った沖縄タイムスの儀間多美子北部報道部長は「受賞は励みになる。普天間問題は18年間、くすぶり続けており、新基地建設の危機感が10年前より強い。現場での張り込みや取材は大変だが、全社一丸となって報道し続けたい」と受賞の喜びと抱負を語った。

 大賞は、琉球新報の連載「日米廻り舞台-検証フテンマ」も同時受賞した。今回は、推薦・応募合わせて106点の候補作品から計8個人・団体が入賞した。